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11月28日(木)第1回弁論が決定

11月28日(木)第1回弁論が決定

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原告が意見陳述を行います 多くの方々の傍聴をお願いします

みなさま。墨東病院薬剤師パワハラ・賃金未払事件の第一回弁論が決定しました。11月28日(木)10時、東京地裁510法廷です。なぜ裁判を決心したのか原告が意見陳述を行う予定です。第一回弁論を、原告の思いを共有してこの裁判を勝ち抜く場にしたいと思います一人でも多くの方が弁論を傍聴されることを訴えます。
この裁判が提訴されてから、都立病院薬剤科では「超過勤務申請がしやすくなった」(信じられないことに都立病院では、未だに超過勤務は自己申告制なのです)などの声が聞かれています。このように裁判を提訴しただけで大きな成果をあげています。しかし、支える会は、この改善を一時的なものにすることなく、都民の命と健康を支える労働者の人権がしっかり守られる都立病院にするために原告を支えていく決意です。
また、裁判提訴以降、厚労省が公立・公的病院潰しを公言し400あまりの病院名を公表しました。この裁判は、国が公立病院を中心に病院の統廃合を強行し、公立病院が生き残るためには、効率最優先で労働者の人権をないがしろにしてもかまわないといった流れをストップさせる裁判ともなります。
ぜひとも第1回裁判の傍聴に多くの方が参加されることを訴えます。

当日の参加方法
1)東京地裁は、地下鉄霞ヶ関駅、A1出口から出て頂くと、出口を出てすぐ右側に見える巨大なビルです。入り口で空港のような金属探知をしており、午前10時は、法廷の多い時間帯なので、入り口が混む事が考えられます。したがって、9時30分くらいには到着するようにおいでいただくのが安全と思います。
2)入ると、大きなロビーになっています。ロビーをつっきり向かって左側のほうに進むとエレベーターがあります。低層階用と高層階用のエレベーターに分かれているので、510号法廷は、5階にありますので、低層階用にのってもらって5階で降りて下さい。すると510がどこにあるかの表示が出ているので、それにしたがって法廷までおいでください。
3)公判終了後、原告、ご家族、弁護団、支える会で交流会を行います。お時間の許す方はご参加ください。弁護士会館、10階、1002号室です。

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